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転職否定派のFMCG業界人。戦略策定と実行段階での日々のドタバタ引受人。歳とともにリーダーシップとピープルマネジメントへの関心が急上昇中。

ビジネス英語力を上げたいのならBrinkist(ブリンキスト)

Brinkistという名前のサービスを知っているビジネスパーソンは日本にどの程度いるのでしょうか。もし知っていたとしても、使っている方となると相当少なくなるかも知れません。

 

www.blinkist.com


Brinkistは比較的若いドイツの企業がスタートしたサブスクリプション型(定額制サービス)の書籍要約サービスです。日本での書籍要約サービスはFlierが普及しているようですが、その英語版といったところでしょうか。

 

僕はBrinkistを今年から使い始めたのですが、次の点でとても素晴らしいと感じています。

  • 英語圏で注目されている本(ビジネス関連書籍中心)の要約を英語で読むことができます。
  • リーダーシップ、組織論、マネジメント、営業、マーケティング、問題解決力、、様々な書籍があるので、ビジネス上重要な複数の分野で使う語彙や言い回しを身につけることができます。
  • 会話ではなく要約された文章を読むことで、ロジカルな意見構成を身に付けることができます。
  • Brinkistアプリをダウンロードしてスマホで読めば、分からない単語も直ぐに調べることができます。
  • 音声読み上げ機能もありリスニングも出来ます。
  • 慣れてくると、一冊の要約を15-30分で読めるようになり、隙間時間毎日無理なく読み続けることができます。

 

ビジネス英語の勉強をしようと本屋に行っても、並んでいる書籍の目次は、電話の取り方、会議の進め方、メールの書き方、プレゼンのやり方、といったものばかりです。否定はしませんが、これらはわざわざお金をかけて時間を割かずとも、適当な英語でも何とかなるものです。僕も職場では上手い人をコピーして何とか乗り切っています。

 

ビジネスの現場では何を言うかが大事です。簡潔な言葉でロジカルに、あなた自身の意見を言うことが求められます。ビジネス英語の勉強する際に大切なことは、これを意識することです。

 

僕にはビジネス英語を考え直すキッカケとなった先輩がいます。英語を使って様々な国籍の外国人と渡り合う先輩を間近で見るようになり、大変な刺激を受けました。

 

職場には英語がペラペラ話せる帰国子女たちもいますが、彼ら彼女らとは存在感が全く違うのです。英語で仕事をガンガン進める職場の先輩の英語には重みがあります。的確な語彙を使い、大きな声簡潔かつロジカルに話し、外国人との議論でもリードする姿は本当に惚れ惚れします。そして、周囲が耳を傾けるに値する意見があることがペラペラ英語なだけの人との大きな違いです。

 

結局、ビジネスそのものを深く知り自分の意見を持っていることが最も重要であり、ビジネス英語とはその過程を英語で行うことで身につくものなのだと思います。日々の仕事に加えて、自分の業界の関連記事を英語で読んだり、決算書の英語版を見たり、Brinkistでビジネス洋書を読んだりする中で、本当に使えるビジネス英語は身につくようです。

 

僕も下手な英語で苦労していますが、Brinkistで少しずつ確実に上達している実感があります。ビジネス英語力を上げたいと考えている方は一度試してみるとよいかもですよ。